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畑サイクルについて

土づくり・植え付け・対策・収穫作業のサイクルの説明図
畑サイクル

菜園作業は「土づくり」から始まり、
種や苗の「植え付け」作業、
除草や鳥害などの「対策」作業、
収穫や苗の廃棄などの
「収穫」作業を繰り返し行います。
この一連の作業を「畑サイクル」と名づけました。

4つの工程別に必要な道具を、
お客様へご提案いたします。

菜園作業に困ったときは、
「畑サイクル製品」をお選びください。

(除草、開墾耕作、畝立て)

野菜が良く育つためには、根が水と空気をしっかりと吸収できる「土」が必要です。 畑の土壌計測を行い、野菜に適した土づくりをしましょう。 除草、開墾耕作、肥料混ぜ、畝立て作業など、土づくりに欠かせない道具を 揃えました。

(植え付け、肥料散布、結束)

土づくりが終わったら、次は苗の植え付けや種まきをします。 野菜を育てるうえで、とても大事な工程です。 苗、種の植え付け作業、マルチシート張り、追肥作業、支柱立て作業、 苗の結束作業、間引き作業など、植え付け作業に役立つ道具を揃えました。

(除草、害虫・鳥害対策)

野菜づくりには日頃の行き届いたケアが大切です。 特に野菜づくりの天敵である害虫や鳥害対策は原因の排除と早期発見が大切です。 それらの発生を未然に防ぐ環境づくりをするために、 除草や、害虫・鳥害対策に必要な道具を揃えました。

(収穫、廃棄、道具手入れ)

野菜づくりにおいて、収穫することはもっとも嬉しい時間です。 それまで大切に育てた野菜を時間をかけず、効率よく収穫することが肝要です。 また、同時に余計な葉等のゴミも多く排出する工程でもあります。 収穫作業、収穫後のゴミ処理、あるいは日頃の道具のお手入れに 使用する道具を揃えました。

「畑サイクル」は作物ができるまでの4工程を効率よくサイクルさせるための道具を揃えました。

日本には四季があり、春夏秋冬それぞれに旬な野菜があります。
つまりそれは畑での菜園作業は年中行うことが出来るということ。
そして一年を通して季節ごとに畑をサイクルさせることができるということです。

また、近年日本の至るところで荒廃農地や耕作放棄地を有効活用する動きが増えてきました。
菜園作業を通して土を、そして土地利用のサイクルを循環させる。

「畑サイクル」はそんな皆さんの日々の菜園作業をお手伝いしたいと考えています。

畑サイクル

「畑サイクル」のロゴマークに込めた想い

茶緑黄赤色は土の4層を表しており、「畑サイクル」の
4つの作業工程及び商品分類を色分けしています。
4つの工程を経て生まれる成果を黄緑色のV(芽)で
表現しました。
又、Vという文字は地図記号では畑を意味しており、
畑に対する思いを詰め込んでいます。
畑の「田」部分にも、工程別の色合いをサイクルさせる
イメージを表現しています。 

「野菜づくりの伝道師」こと藤田智先生より
畑サイクルロゴは推奨いただいております

野菜づくりの伝道師 藤田 智

秋田県出身。宮沢賢治に憧れて岩手大学農学部へ進学。
現在は恵泉女学園大学人間社会学部教授。
専門は野菜園芸学、植物育種学、農業教育学。

「趣味の園芸やさいの時間」「世界一受けたい授業」などのTV出演。
野菜栽培関連の著書多数。
家庭菜園や市民農園の指導普及などに幅広い活動。
そのユニークで親しみのあるキャラクターと判りやすい指導から
「野菜づくりの伝道師」「現代の宮沢賢治」とも言われている。